講師の原田と申します。
大学受験・高校受験ともに終了し、
いよいよ新年度が始まります。
新年度こそ良いスタートを!
今年こそ英語を得意にしたい!
と、意気込んでいる方も
多いのではないでしょうか。
今回はそんな人たち向けの
紹介をさせていただきます。
何を目標に勉強すればいいの?
今年こそは英語を!
となっていても、
受験までだいぶ時間もあるし、
イメージもなかなか湧かない…
そんな状態の新高校1,2年生も
多くいるかと思います。
そんな方たちにおすすめできるのが
やはり英検。
当塾の新2年生においても
英検2級対策をメインに授業を行っています。
大阪府においては、
高校入試に英検が活用できることからも、
2級とはいかずとも、
準2級までは取得している方も
多いのではないでしょうか。
中3で取りきれなかった人は、
是が非でも高校1、2年生の間に
取り切りたいはず…!
今回は、
英検を早期取得すべき理由を、
英語・数学の2科目の観点から
分析していこうかと思います。
英語
英検2級は取得するだけで、
一定の入試得点(70~80%)
としてみなされたり、
2級所持者のみが
英語外部試験利用型入試を受けられたりと、
持っているだけで
大学入試にかなり有利に働きます。
また、問題形式に関しても、
空所補充、メール読解、長文読解と
文法知識が問われるものではないため、
共通テストの足掛かりとしてぴったりな内容です。
加えて、
大阪府のトップ層の高校は
中3までの段階で
2級を取ってしまっている人も
少なからず存在します。
もし、中学の間に取れなかったとしても、
トップ層たちは高校1年生の間に
英検2級を取ってしまいます。
私の母校である高槻高校でも、
1年生の頃に学校単位で申し込み、
全体の半数ほどは英検を取得していました。
英検2級を早々に取得してしまえば、
そういったトップ層の面々とも
英語力では十分に渡り合えるようになります。
①共通テスト対策
②私立大学受験
③モチベーション維持
どれを取ってもメリットしか存在しません。
数学
数学に関しては、
英検を取ったからといって
直接的なメリットがあるわけではありませんが、
間接的には十分な恩恵があります。
まず第一に国公立を受験する人は、
たとえ文系であったとしても
数学から逃げることはできません。
私立受験の際にも、
社会ではなく数学を選択して受ける人も
少なからず出てきます。
しかし、
関西大学も関西学院大学も、
ここ数年の共通テストへの移行などに
影響を受けてなのか、
難易度が上がってきています。
そうした中で、
英語・数学ともに
並走して受験対策をしていくのは
かなりの負担がかかります。
数学は、
1年はⅠA、2年はⅡB、理系3年はⅢと、
次々に新しい単元を習っていく科目です。
どの学年においても、
一定の時間をかけなければ
おいて行かれる危険性があります。
そんな中で、
英検を取得してしまえば、
英語に関しては
十分な力があることの証明にもなります。
早々に2級レベルまで完成させてしまえば、
しっかりと数学に時間を割き、
実力を安定させにかかることができるようになります。
また、
国公立受験を少しでも考えるなら、
共通テストにおいての数学は、
理系ならできて当然
文系なら周囲と差が開く
科目として扱われます。
こうした科目に専念できるようになるのは、
既に英語がある程度の実力が
備わっているからこその特権になります。
国公立を考えているから、
受験に恩恵ないし…
ではありません。
国公立を考えているからこそ、
他科目との兼ね合いのためにも
英検2級は早々に取ってしまうべきです。
まとめ
英検2級は、
英語を勉強するうえでのみメリットがある
と思われがちですが、
上記の通りそんなことは全くありません。
他科目に勉強の優先順位を移行できる
ということからも、
他科目の勉強にも大いに恩恵があります。
国公立、関関同立、産近甲龍、
どこの受験を考えるにしても
早期に英語力を完成させて
損は全くありません。
何としてでも英検を取りたいけど
1人では…という場合は、
ぜひ一度当塾までご連絡ください。
早期取得のため、
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