今年度の英検第2回の日程が
今月末、もしくは来月頭にまで近づいてきました。

この時期の英検は
高校受験に英検を活用したい人にとっては
S-CBTの形式を除いての形式では
ラストチャンスとなるため、
かなり大事な試験となってきます。

そこで今回は簡単ではありますが、
英検直前期にできる短期対策を
紹介していきたいと思います。

単語

短期間で身に着く代表格はやはり単語。

出る順パス単、ターゲット1900などを
使用している方が多いかと思いますが、
どちらにしても
800語は最低ラインとして
覚えておく必要があります。

特にターゲットにおいては、
800語までの単語数の出題率は50%を
超えるほど
なので、
覚えていないと
本文内容がつかめないまま
終わってしまう可能性も大いにあります。

パス単に関しては、
2級単体では出題率が低いですが、
準2級の分も合わせた時には
出題率は50%を超えてきます。

準2級にすでに合格できている人はパス単、
2級を一から始める人はターゲット、
のように住み分けしていきましょう。

参考URL:https://eiken23.com/eikenpre2-wordsbook/

一旦英検合格のみを目標とするのであれば、
ひとまず短期記憶となっても構いません。

単語力はリスニングの正答率にも直結するので、
英単語の発音は必ず行い
口と耳も活用して800まで、
何があっても最低600までは覚えるようにしましょう。

ライティング

来年度より2級に関しても
ライティング内容が変化するため、
対策内容が増え、
短期間での対策は
難しい部分も出てきますが、
現行内容に関しては
型にはめ込みさえすれば、
短期間で十分力をつけることもできます。

①抽象的な理由
②具体例orそう考えた理由
③その結果どうなるのか

一例ではありますが、
上記のようなテンプレートにはめ込めば
比較的簡単に80字以上を書くことができます。
この時に因果関係が破綻していないかは
日本語の段階で必ず確認
をしておきましょう。

そして何より意識するのが、
難しい文章を
書こうとしないこと

中学生、小学生レベルの単語、
かつ短い文章で書くことを
必ず心がけましょう。

難しい文法を使ったから、
難しい単語を使ったから
点数が伸びるなんてことはありません。

短文かつ、簡単な単語、
中学レベルの英文法
これを守って、
短期間で数を大量にこなしていきましょう。

ただし、

ライティングは必ず誰かに
添削してもらわなければ
全く意味がなくなってしまいます。

当塾では、
授業内の対策はもちろん、
LINE等を用いたオンラインでの添削も
いつでも行っているので、
自分1人での対策に限界を感じた方は
是非一度ご連絡ください。

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