こんにちは。
数学・英語担当の原田と申します。
夏休みも目前に控え、
夏休みから心機一転頑張るも良し、
夏休みはめいっぱい遊んで2学期から頑張るも良しの
勉強の切り替えにはもってこいの時期です。
そんな時期に合わせて、
当塾も新たな試みをしていこうかと考えており、
今回はそのお知らせとなります。
英検対策授業開始
当塾は今まで高校生を対象とした、
英検2級の対策に取り組んできました。
しかし、
大阪府は高校入試でも
英検によるアドバンテージが大きく、
中学生の頃から英検取得にかなり意欲的です。
そんな背景もあり、この夏を機に
中学生も対象とした
英検対策講座の開講を予定しています。
※対象級は2級と準2級
今年度は
中学3年生は入塾から英検までの期間が短いため、
主に中学2年生を募集対象とし、
授業開始は9月を予定しております。
(8月内に開始できる場合は再度お知らせいたします。)
中学生の英検対策の詳細は
以下のページをご参照ください。
英検2級対策
C問題採用校である、
北野・茨木・豊中・春日丘・千里・池田高校
等の受験を目指している
➡英検2級を取りたい!という方
週1回 集団授業、週1回 個別確認
の週2回体制で動いていきます。
英検準2級&公立高校入試対策
公立高校はC問題採用校にチャレンジ予定だけど、
関西大倉などの難関私立は安定して合格したい
➡英検準2級まででもアドバンテージを活用したい方
週1回で集団授業を行い、
毎授業ごとに前回の確認テストを実施する形で
インプット、アウトプットを行います。
※数学希望者がいる場合は、順次対応いたします
英検によるアドバンテージ
英検2級のアドバンテージは何と言っても、
公立入試の英語で
8割(72点)のみなし得点が与えられる点。
C問題に関しては、
北野高校合格の生徒でさえ
平均点が60点台になってしまうテスト。
これが72点は確約されるのであれば、
これは取らない手はないはずです。
準2級に関しては、
公立高校入試には使えないものの、
私立高校では各学校によりますが、
関西大倉をはじめとした多くの学校で
70点程度のみなし得点が与えられます。
豊中付近における、
高校入試の英検取得アドバンテージは
以下にまとめておきます。
英検の利用状況
「実際入試で英検利用している人なんて
そんなに多いのか?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
実際、
北野高校の受験者で75%、
豊中高校の受験者でも30%以上
もの受験者が英検2級による
アドバンテージを活用しています。
以下が実際に各校の受験に
使われた割合となります。
池田になると少し割合は低めではありますが、
それでも10%の人が利用しています。
偏差値70以上の学校を受けるなら
ほとんど必須枠です。
C問題を解くよりも高得点が狙えるのは
平均点が物語っています。
トップ校を狙うなら間違いなく英検2級は取るべきです。
C問題がしんどすぎる
C問題は上記の内容になります。
文法、空所、段落整序、
長文×4、ライティングと
これだけの分量があるのに、
制限時間はなんと30分のみ…
難易度云々の前に、
分量が多すぎて
全問解ききることすら難しい状態です。
こんな問題で一発勝負をかけるぐらいなら、
問題パターンも決まっていれば、
解き方のテクニックもあるうえに、
何度もチャレンジできる
英検の方が間違いなく楽です。
中学生は
少しでも上の学校に行きたいなら
間違いなく英検取得を目指すべきです。
まとめ
・トップ層の高校に行きたい!
➡英検2級取得!
・公立受験はチャレンジになる…
だからこそ私立は安定させたい!
➡最低英検準2級!
自分の望む高校生活、
その後の大学生活、就職のためにも
しっかりとした受験対策が必要です。
その中でも
今から取り組むことができるのが英検対策。
当塾も対策授業を始めていきます。
一緒に頑張っていきたい人をお待ちしています。
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